小田急線の参宮橋駅、多摩産材を駅改良事業で使用へ

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小田急電鉄は2019年4月1日(月)、2020年9月の完成を目指し、駅舎の建て替え工事を含む、駅開業事業を行っている参宮橋駅について、多摩産材を使用すると発表しました。

この事業は、『木と緑に溶け込む「杜」の玄関口』をコンセプトに、駅周辺の環境との共生を図りながら木の温もりが感じられるようにし、地域住民や利用客に愛され親しまれる駅を目指して工事が進められています。東京都による平成30年度の「にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業」に認定され、一部で補助を受けることになりました。

多摩産材は、改札口周辺を中心に、天井面の格子型ルーバーや、ホーム上屋の柱にある駅名サイン表示板を兼ねた仕上げ材など、目立つ場所で使用します。一部の木材には「東京の木 多摩産材」と表示し、素材の魅力を伝えられるようにします。

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