展示されるSEとGSE
小田急電鉄は2019年5月25日(土)と5月26日(日)の2日間、「小田急ファミリー鉄道展2019」を開催します。会場は海老名駅に隣接する海老名車両基地と、商業施設の「ビナウォーク」です。時間は、第1会場の海老車両基地が10時から15時30分、第2会場の「ビナウォーク」が10時から16時までです。このイベントは、毎年10月頃に開催されていましたが、今年は開催時期が変更になっています。
海老名車両基地の会場では、初代ロマンスカー3000形「SE」、最新型70000形「GSE」のほか、延線巻取車、軌陸車、マルチプルタイタンパーなどの保守作業車が展示されます。
また、事前募集型のプログラムとして、簡易運転台で運転士体験を楽しめる「なりきり乗務員 みんなで出発進行！」、実際に使用していた車両の機器操作体験、ホームや踏切に設置している「非常停止ボタン」などの模擬体験、鉄道グッズの販売なども予定されています。
このうち、「なりきり乗務員 みんなで出発進行！」は事前応募制のプログラムで、参加するには、「小田急の子育て応援ナビ」のウェブサイトに4月15日(日)に公開される専用フォームから申し込む必要があります。締切は4月24日(水)です。応募者多数の場合は抽選となります。
「ビナウォーク」の会場では、小田急グループのバス会社によるグッズの販売や、ステージイベント、子供用の駅長や特急乗務員の制服を着用しての記念撮影会、鉄道関連グッズの販売、鉄道模型走行会などが行われます。「アミューズメントコーナー」では、「鉄道関連ゲームコーナー」、「GSEふわふわ」、「GSEミニトレイン」で楽しむことができます。
