天皇陛下御即位記念乗車券の一部
京王電鉄は、新元号「令和」の初日となる2019年5月1日(水・祝)から「天皇陛下御即位記念乗車券」を販売します。
内容は、かつて同社が保有していた「貴賓車500号」と、旧・御稜線多摩御陵前駅の写真を印刷した「京王線・井の頭線一日乗車券」、明治天皇の行幸を記念して作られた旧多摩聖蹟記念館と最寄りの聖蹟桜ヶ丘駅の駅舎の写真を印刷した「聖蹟桜ヶ丘～山田間の小人片道乗車券」、新旧5000系車両の写真入りの栞のセットにしています。販売額は、1セット税込1,000円です。
新宿を4月30日(火・祝)の23時45分に出発する臨時列車「京王ライナー 平成→令和号」で先行販売が行われるほか、5月1日(水・祝)の始発列車の運転開始時刻から、同社線の主要駅で販売されます。販売枚数は、3,000セット限定です。先行販売では別に438セットが用意されています。
販売場所は、新宿駅、渋谷駅、明大前駅、桜上水駅、千歳烏山駅、調布駅、府中駅、聖蹟桜ヶ丘駅、京王八王子駅、京王多摩センター駅、橋本駅、下北沢駅、吉祥寺です。新宿駅では500セットと前夜の「京王ライナー 平成→令和号」での残数が、渋谷駅では300セット、その他の駅では各200セットを取り扱います。
