「名鉄でんしゃまつり」 告知
名古屋鉄道は2019年5月25日(土)の10時から15時まで、愛知県岡崎市の舞木検査場で鉄道イベント「第13回 名鉄でんしゃまつり」を開催します。この催しでは、展示車両の見学や鉄道業務体験ができます。参加には事前申込が必要とされており、同社は5月7日(火)まで参加者を募集しています。
車両展示では、1961年にデビューした当時の「フェニックスエンブレム」が取り付けられた名鉄7000系、業務用の電気機関車EL120形のほか、5500系、8800系の前面部分、3400系の車内などが公開される予定ですす。
このほか、自動解結装置操作体験や電車のドア開閉体験、パンタグラフ操作体験、鉄道模型ジオラマの操作体験、踏切の非常ボタン操作体験、2000系「ミュースカイ」の前面扉開閉実演、36トンクレーンによる電車つり上げ作業実演、架線点検用軌陸車の動作実演、鉄道カラオケ体験などが実施されます。
事前申込は、同社のウェブサイトから行います。締切は5月7日(月)17時までです。応募資格は、小学生以下の子供と成人の保護者を含む6名以内とされてます。応募枠は、一般募集4,000名と、3年以上同一名義で同社株式を所有している「長期保有株主」300名があります。どちらの枠も応募者多数の場合、抽選となります。
なお、入場料は無料ですが、名鉄各駅から会場最寄り駅の本宿駅までの往復乗車券と、会場でプレゼントされるオリジナルクッズの引換券がセットになった「名鉄でんしゃまつり往復きっぷ」も、5月16日(木)から5月25日(土)まで販売予定です。
