秩父鉄道の三峰口駅、展示車両を解体 SL関連施設充実化へ

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秩父鉄道三峰口駅

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秩父鉄道は2019年4月11日(木)、秩父本線の終点、三峰口駅構内にある「鉄道車両公園」のリニューアル工事を実施すると発表しました。

同公園は1989年3月に開園、かつて秩父鉄道で運転していた100形電車、ED38形電気機関車、デキ1形電気機関車、貨車などが展示されています。今回のリニューアルでは、SL関連設備の充実を図るとともに、公園内の環境整備を行います。

一方、展示車両に関しては、老朽化が激しく、安全確保が難しいことから、部品などを一部保存および写真撮影後、撤去解体するとのことです。撤去解体工事は5月から開始され、7月頃終了予定です。

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