JR北海道は2019年4月12日(金)に、ゴールデンウィーク期間にあたる4月26日(金)から5月6日(月・振休)までの11日間の指定席予約状況を公表しました。
北海道新幹線のピークは、新函館北斗着の下り列車が4月28日(日)、新函館北斗発の上り列車が5月3日(金・祝)、道内の在来線各線は、札幌発が4月27日(土)、各方面から札幌に向かう列車は4月28日(日)です。予約席数は、北海道新幹線が対前年比165.3パーセントで31,983席増、在来線が153.3パーセントで16,745席増となり、全体で対前年比160.6パーセントとなりました。
北海道新幹線は、下りが4月27日(土)から5月3日(金・祝)の一部列車がやや混み合っており、上りが4月28日(日)と4月30日(火)から5月6日(月・振休)の一部列車がやや混み合っています。
在来線各線は、5月1日(水・祝)の札幌発函館方面行きと、4月28日(日)の函館方面発札幌行きの一部列車が、非常に混み合っているなど、函館方面で対前年比151.8パーセント、釧路・帯広方面で161.9パーセントを記録しています。網走方面は対前年比137.7パーセント、稚内方面も137.9パーセントと好調ですが、両方面に関しては席数に十分な空席があるとしています。