相鉄、 海老名駅リニューアルの完成イメージ公開 改札口増設やホームドア整備

ニュース画像:西口側から見た駅舎全体イメージ - 「相鉄、 海老名駅リニューアルの完成イメージ公開 改札口増設やホームドア整備」
西口側から見た駅舎全体イメージ

©相模鉄道

相模鉄道は2017年6月30日(金)、相鉄本線の海老名駅で実施されている駅改良工事について、同社が2015年から展開している「デザインブランドアッププロジェクト」に基づいてリニューアルすると発表、駅舎の完成イメージ図を公開しました。2020年3月の完成が予定されています。

新駅舎は地上3階建で、商業施設や保育施設を整備、混雑の解消を図るため既存の改札口に加え、ホームの両端となる南北の2階部分に、それぞれ1カ所ずつ改札口が増設されます。デザインは「デザインブランドアッププロジェクト」に基づき、外壁に濃いグレーを採用、内装にはキーマテリアルとなる鉄やレンガ、ガラスなどが使用されます。

「デザインブランドアッププロジェクト」は、相模鉄道が2017年12月に創立100周年を迎える事に合わせて実施されている取り組みです。熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」の生みの親で、クリエイティブディレクターの水野学さんなどにデザインの総合監修を依頼し、車両、制服、駅舎のデザインリニューアルを展開、これまで同社9000系電車を「横浜ネイビーブルー」にリペイント・改造するなどの取り組みが実施されているほか、平沼橋駅のリニューアルなども実施されています。

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