京成電鉄は2019年5月1日(水・祝)、元号が「令和」に変わることを記念し、AE形「スカイライナー」にヘッドマークを掲出し、臨時列車「令和号」を運転します。「令和号」は記念ツアーに参加すると、乗車できます。
運転時刻は、京成上野を9時2分に出発、京成成田に10時、東成田に10時11分に到着します。ツアーは2コース設定されており、「新元号 令和記念 成田山新勝寺参拝コース」と「平成を懐かしむ旧成田空港駅見学コース」に参加できます。
「新元号 令和記念 成田山新勝寺参拝コース」は、京成成田駅で下車し、成田山新勝寺を参拝および御護摩に参加、その後、精進料理を体験します。旅行代金は、「令和」の元号日付入り御朱印と記念御守りが付いて大人5,000円、小児4,200円です。オプションで記念護摩札の申し込みもできます。
「平成を懐かしむ旧成田空港駅見学コース」は、東成田駅で下車し、1991年(平成3年)3月まで使用していた旧・成田空港駅を見学するほか、鉄道グッズ・車両廃品などの物品特別販売会に参加できます。旅行代金は、へッドマークデザイン包装のツアーオリジナル「令和弁当」、「天皇陛下御即位記念乗車券」、「新元号制定記念乗車券」が付いて、大人6,000円、小児5,200円です。
両コースとも、参加者には特別プレゼントとして、ツアーオリジナル記念ノベルティ「チケットファイル」と、「令和」をデザインした伊藤園「お~いお茶」新茶ペットボトルがプレゼントされます。申込は、京成トラベルの各店舗とウェブサイトで、募集人数は両コース合計398人です。