弘南鉄道、脱線事故による運休期間の定期券を延長対応へ

弘南鉄道は2019年4月14日(日)に発生した脱線事故の影響で、運転できなかった期間の定期券について、使用可能期間を延長すると発表しました。

この事故は、4月14日(日)の18時52分に大鰐線弘高下駅で発生したもので、事故直後から4月17日(水)の19時30分までの間、現場の復旧作業と脱線事故が発生した場所を含めた大鰐線全線の安全確認のため、運転を見合わせました。

対象の定期券は、利用可能期間に4月15日(月)、4月16日(火)、4月17日(水)の3日間が含まれる1・3・6カ月定期券と学期定期券です。1年定期券は、9カ月分の運賃で計算されており、今回の措置の対象に含まれません。

対象の定期券の保有者は、最寄り駅の係員から「定期券延長証明書」を受け取ることにより、延長措置を受けられます。次回の定期券の購入時に、この証明書を提示することにより、期間の延長が実施されます。

期日: 2019/04/14 〜 2019/04/17

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。