JR東、同社初の電気式気動車「GV-E400系」を導入へ 新潟地区から

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JR東日本は2017年7月4日(火)、同社初の電気式気動車「GV-E400系」を新造すると発表しました。2018年までに量産先行車3両を新造し、2019年度までに新潟地区、2020年度に秋田地区に導入される予定です。

GV-E400系は、公募調達により開発、製造されるもので、2両編成と1両編成が各1両、量産先行車として製造されたのち、量産車は60両製造される予定です。公募には、国内外の多数の企業から応募があり、同時に発表されたキハE130系500番台と同様、応募企業の中から契約先が選定されています。

新潟地区で運用される路線は、羽越本線の新津~酒田間、信越本線の新津~新潟間、磐越西線の会津若松~新津間、米坂線の米沢~坂町間、秋田地区で運用される路線は津軽線の青森〜三厩間、五能線の東能代~川部間、奥羽本線の秋田~東能代間、弘前~青森間です。

JR東日本では、同社が数多く所有する電車で培ってきた技術やメンテナンス方法を、同形式にフィードバックすることで、安全安定輸送と質の高いサービスを提供するとしています。

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