東京都交通局は、都営地下鉄駅のトイレのリニューアル改修工事について、2018年度の改修状況と2021年度までの改修予定を公表しました。今後も洋式化や、温水洗浄便座の設置、出入口の段差解消やベビーチェア増設などのグレードアップを進めます。
洋式化工事は、21カ所の改修が2018年度に完了しており、今後は大江戸線両国駅、青山一丁目駅などを含め、全箇所の改修を2021年度末までに完了する予定です。
温水洗浄便座設置は、昨年度に27カ所完了しており、今後は浅草線蔵前駅、三田線御成門駅などの計64カ所で完了予定です。グレードアップは、昨年度に計3カ所完了しており、今後は浅草線大門駅、三田線日比谷駅などの計19カ所で対応する予定です。