京阪電気鉄道、JR西日本、ecboの3社は2019年4月19日(金)、ecboが運営する荷物預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」の導入を、京都地区において、3社で協力しながら進めていくと発表しました。これは、京都での「手ぶら観光」を推進するためです。
「ecbo cloak」は、カフェや店舗などの空きスペースに 、コインロッカーと同料金で荷物を預けられるサービスです。スマートフォンから事前予約が可能で、予約時に登録したクレジットカードで決済できます。鉄道施設関連では、JR東日本の山手線の主要駅、JR西日本の京阪神の主要駅、西鉄の西鉄福岡(天神)駅隣接の商業ビルなどでサービスを展開しています。
今回、「ecbo cloak」の導入が決まったのは、京阪電鉄三条駅と、JR梅小路京都西駅最寄りの宿泊施設「FIRSTCABIN STATION 京都梅小路 RYOKAN」です。このうち、三条駅は4月23日(火)サービス開始で、4月20日(土)から予約を受け付けます。営業時間は10時から19時まで、水曜日と木曜日が定休日となります。