近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道、南海電気鉄道の大手5社と、京都市交通局、神戸市交通局、大阪メトロの地下鉄各線など、関西圏の鉄道事業社各社は、ゴールデンウィーク期間にあたる2019年4月27日(土)から5月6日(月・振休)までの10日間、各線とも基本的に土休日ダイヤで運転します。
その上で、近畿日本鉄道は大阪~名古屋間と伊勢方面で臨時特急、阿部野橋~吉野方面で臨時急行、生駒ケーブルと葛城山ロープウェイで臨時便を運転します。京阪電気鉄道は、大津線系統も含めて土休日ダイヤで運転を基本とし、京阪本線に臨時の快速特急「洛楽」、臨時特急、臨時快速急行を運転します。阪急電鉄も全線が土・休日ダイヤを基本とし、梅田~嵐山間に臨時快速特急「さがの」を運転します。
大阪モノレールは、日中の時間帯において、千里中央~門真市間に臨時列車を運転します。運転本数は1時間あたり3本から6本で、日付により異なります。比叡山東側の坂本ケーブルは一部の時間帯で、本数を倍増させる予定です。