長野電鉄、乗車券表記を和暦から西暦へ ダッチングマシンの使用再開

長野電鉄は2019年4月22日(月)、乗車券類の年表記を「和暦」から「西暦」に変更すると発表しました。これに伴い、4月23日(火)から4月26日(金)までの期間、駅券売機を改修します。硬券入場券などは、4月30日(火・休)まで、ゴム印を使い「和暦」で販売します。

あわせて、5月1日(水・祝)から「ダッチングマシーン(日付印字器)」の使用を再開します。この機械は、硬券乗車券を発行する際に乗車券に日付を印字する機械で、「30年」の表示ができないことから、「平成30年」となった2018年1月1日(月・祝)から使用を中止していました。2017年に使用中止が発表された際は、「新元号」になった際に使用を再開するとしており、5月1日(水・祝)以降、「西暦」で日付を表記します。

なお、長野電鉄は5月1日(水・祝)に「改元記念乗車券・入場券セット」を発売します。このセットは、「1.-5.-1」の「和暦」表記で、長野電鉄が発行するものとしては、最初で最後の「令和」を意味する「和暦」表記の乗車券類です。

期日: 2019/04/23から

関連記事

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。