関東鉄道は2019年5月1日(水・祝)から、新元号「令和」を記念した乗車券とカードのセットを販売します。同社の「令和」を記念した商品は、大宝駅から南石下駅までの490円乗車券で、裏面には「令和」の文字が大きく書かれています。カードも同一のデザインです。販売価格は税込500円となっています。
販売場所は、常総線の取手駅、戸頭駅、守谷駅、新守谷駅、水海道駅、下妻駅、下館駅と竜ヶ崎線の竜ヶ崎駅の駅窓口です。販売数は300セットに限定されており、売り切れ次第、終了となります。
なお、関東鉄道では5月1日(水・祝)から5月14日(火)まで、「令和」を記念したヘッドマークを掲出した列車を運転します。運行時刻は5月1日(水・祝)のみ発表されており、一番列車は常総線が取手5時発の水海道行きと、水海道4時56分発の取手行きの2本、竜ヶ崎線が竜ヶ崎5時26分発の佐貫行きです。使用車両は常総線のみ発表されており、キハ5020形1両と、2両編成を組むキハ2300形が使われます。