JR東日本仙台支社は2019年7月28日(日)と9月10日(火)、クルーズ客船の乗客を対象とした団体専用臨時列車を運転します。運転区間は、石巻線と陸羽東線の石巻~鳴子温泉間です。
これは、石巻港へのクルーズ客船の寄港に合わせたもので、行程は両日とも、往路が石巻11時30分頃発、鳴子温泉13時17分頃着、復路が鳴子温泉15時29分頃発、石巻16時47分頃着で運転されます。使用車両は、キハ48形の観光列車「リゾートみのり」の3両編成を予定しています。
列車の運転にあたり、石巻市、東松島市、大崎市、女川町、松島町、宮城県のほか7団体で構成される石巻港大型客船誘致協議会が協力し、特に鳴子温泉が所在する大崎市は、温泉の泉質や効能を解説するなど、車内でおもてなしを検討しています。また、海外からの乗客に向けて多言語による案内を予定しています。
7月28日(日)と9月10日(火)は、雲雀野中央ふ頭にダイヤモンド・プリンセスが入港します。