小田急電鉄、江ノ島電鉄を10月に完全子会社化へ

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小田急電鉄

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小田急電鉄は2019年10月1日(火)、江ノ島電鉄との間で株式交換を行い、江ノ電を完全子会社化すると発表しました。

小田急グループは、中期経営計画において「世界に誇る観光ビジネスモデルの構築」を掲げ、沿線観光地の活性化や訪日外国人旅行者向けの施策を推進するなど、さまざまな取り組みを行なっています。その中でも、特に箱根エリアと江の島・鎌倉エリアを重要拠点とし、積極的に投資を進めてきました。

箱根エリアの箱根登山鉄道や箱根ロープウェイは、小田急電鉄が100パーセント株主である小田急箱根ホールディングスの傘下にありますが、江ノ島電鉄は2018年9月30日(日)の時点で、小田急電鉄の株式保有割合は55.89パーセントでした。

江ノ島電鉄は、開業以来、鉄道事業、自動車事業、不動産事業などを行い、地域の利便性向上に寄与してきたほか、近年は「首都圏の観光ナンバーワンと湘南のOne&Onlyを目指して」をテーマに掲げ、「新たな集客装置の創出」や「プロモーション拡充による観光基盤の強化」、鉄道事業の「主要駅の改修等による利便性向上」、「輸送力改善」に取り組んできました。

今回の完全子会社の狙いは、少子高齢化による人口減少や人手不足の問題が深刻化していくことも踏まえ、江ノ電の成長を確実なものとするため、両社の連携強化を図り、江ノ電が小田急の鉄道事業、不動産開発やまちづくり、技術革新などの知見やネットワークを活用していく必要があると判断したものです。具体的には、自動車事業の運転士不足への対応を考慮した自動運転技術に関する連携や、不動産事業の老朽化物件への対応、レジャー・サービス事業における江の島・鎌倉エリアの宿泊施設も含めた観光拠点の開発などに取り組んでいく計画です。

今後は6月27日(木)に開催されるの定時株主総会での承認を受け、10月1日(火)を株式交換を行います。小田急グループでは、経営の一体化による長期的な視野に立った戦略立案と迅速な意思決定、施策の推進を行い、江ノ電および江の島・鎌倉エリアの持続的な成長を図り、グループの企業価値向上を目指す方針です。

期日: 2019/10/01から

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