東武鉄道が2019年4月26日(金)に公表した2019年度の設備投資計画において、車両の新造や改造、防犯カメラ設置に関する計画が公表されました。
2020年度に導入される日比谷線直通列車の有料着席サービスに使用される車両「70090型」を、2019年度には4編成新造します。70090型は2017年7月に運行開始した70000系をベースに、ロングシートとクロスシートに転換可能な座席を装備したものです。
ほかにも、日比谷線直通車両の70000系を2編成新造するほか、日光線の南栗橋駅以北や宇都宮線で運用される20400型を5編成改造します。
また、車内のセキュリティ向上とテロ防止を目的として、半蔵門線、日比谷線、有楽町線・副都心線直通車両などに車内防犯カメラの設置を推進し、2019年度には8編成に設置します。