カラオケ店「JOYSOUND」を展開しているスタンダードは、2017年7月20日(木)、京急電鉄の監修の下、電車の車内を再現した「京急電鉄カラオケルーム」を、東京・港区の「JOYSOUND品川港南口店」にオープンします。
JOYSOUNDは、運転席からの展望映像とともに、運転士の喚呼や車掌アナウンスのテロップをマイクで読み上げることで、乗務員気分が味わえるコンテンツ「鉄道カラオケ」を2016年4月から提供しています。この「鉄道カラオケ」をよりリアルに体感してもらうために企画されたのが、今回の「京急電鉄カラオケルーム」で、実物の車掌マイクやスピーカーが設置されるほか、「車掌非常スイッチ」や「連絡ブザー」などの貴重な車両備品が展示されます。
提供予定の部屋は2部屋あり、定員12人の「リアル運転士・車掌体感ルーム」は、正面の液晶を挟んで左右の壁面にも車窓からの風景を投影するほか、ソファの代わりに対面のロングシートを設置し、乗務員の気分を体験できます。また、定員4人の「KEIKYU車内体感ルーム」では、クロスシートが設置されるほか、室内に網棚や吊り革が取り付けられており、電車の車内にいるかのような気分を味わうことができます。
このほか、乗務員になりきれるオリジナルコスプレグッズの貸し出しの実施されるほか、京急電鉄カラオケルームを利用すると「JOYSOUNDオリジナル切符」が進呈されます。
詳しくは京急電鉄のウェブサイトを参照ください。