JR東日本、上野駅の公園口改札を北側へ移設 2020年供用開始

ニュース画像:上野公園口の移設概要 - 「JR東日本、上野駅の公園口改札を北側へ移設 2020年供用開始」
上野公園口の移設概要

©JR東日本

JR東日本は2017年7月10日(火)、上野駅の「上野公園口」について、現在の位置よりも北側に移設すると発表しました。移設は、上野恩賜公園の文化施設からの歩行者動線上に駅改札を移動するもので、新公園口は、2020年7月からの供用開始を目標としいています。

JR上野駅の「上野公園口」は、2017年現在、東京文化会館の道路向かいに位置していますが、同計画は、東京文化会館と国立西洋美術館の間の公園内道路正面の道路向かいに改札口を移設するものです。これまでは、公園口改札から上野公園内へ向かう場合、横断歩道を経て東京文化会館前を横切り、公園内道路へ行く経路が一般的でしたが、移設後は改札から直進して公園内道路へ向かうことができます。

なお、東京都と台東区は、公園口移設に合わせて、公園入り口の広場整備と公園内道路のロータリー化を行うほか、公園口前の区道の相互通行化も計画しています。

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