JR東海は2019年5月7日(火)、2019年度ゴールデンウィークの鉄道利用状況を公表しました。集計期間は4月26日(金)から5月6日(月・振休)までの11日間で、新幹線・在来線の特急列車ともに、利用者数は前年から増加しています。
資料によると、期間中の利用状況は、新幹線の利用者数は457万9,000人で前年比118パーセント、在来線の特急列車の利用者数は23万2,000人で前年比124パーセント、新幹線・在来線の合計利用者数は481万1,000人で、前年比118パーセントとなっています。
ピーク日は、下りは新幹線が4月27日(土)、在来線が4月28日(日)、上りは新幹線、在来線ともに5月5日(日・祝)となっています。
東海道新幹線を列車別にみると、「のぞみ」が前年比120パーセント、「ひかり」が前年比118パーセント、「こだま」前年比111パーセントとなっています。
在来線特急も、「サンライズ」、「しらさぎ」、「しなの」、「ひだ」、「南紀」、「伊那路」、「ふじさん」、「ふじかわ」と全て、利用者数は前年から増加しました。