JR東日本仙台支社、GW期間の東北・山形・秋田新幹線とも利用者増

JR東日本仙台支社は2019年5月7日(火)、2019年度ゴールデンウィークの鉄道利用状況を公表しました。集計期間は4月26日(金)から5月6日(月・振休)までの11日間で、東北・山形・秋田新幹線ともに、利用者数は前年から増加しています。

発表によると、期間中の東北新幹線は、那須塩原~郡山間の利用者数が143万7,000人で前年比122パーセント、古川~北上間の利用者数は68万5,000人で前年比123パーセント、盛岡~八戸間の利用者数は33万5,000人で前年比127パーセントとなっています。

山形新幹線は、福島~米沢間の利用者数は14万5,000人で前年比120パーセント、山形~新庄間の利用者数は4万人で前年比117パーセントとなっています。秋田新幹線の盛岡~田沢湖間の利用者数は10万3,000人で前年比114パーセントでした。

また、期間中の行楽地最寄り駅の降車人員は、松島海岸駅が3万1,000人で前年比156パーセント、会津若松が2万8,000人で前年比108パーセント、山形駅が3万3,000人で前年比120パーセントとなりました。

なお同社は、ゴールデンウィーク期間中、4月26日(金)の車両故障により新幹線に遅れや運休が発生したこと、5月2日(木)は強風により東北本線をはじめ、他8線区で遅れや運休が発生したことに対し、陳謝しています。

期日: 2019/04/26 〜 2019/05/06

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