長野電鉄は2019年6月1日(土)に、同社の鉄道むすめ「朝陽さくら」がデビューすると発表しました。
鉄道むすめは、トミーテックが全国の鉄道事業者と協力し、実際に現場で使用する制服を着用したキャラクターコンテンツです。「朝陽さくら」は、「朝陽駅」と北信五岳が⾒える「桜沢駅」から名前を取りました。乗務区の所属で、職種は車掌です。長野県内のキャラクターは、上田電鉄の「八木沢まい」に続き2人目、元号が「令和」になってからは初めてとなります。
長野電鉄では、6月1日(土)の10時から13時まで、須坂駅隣接の須坂第2工場の敷地内で、デビュー記念イベントを開催します。内容は6月8日(土)から一般販売予定の「朝陽さくら」グッズの先行販売のほか、イベント限定グッズの販売、鉄道部品販売会、鉄道グッズ販売会などです。
同社では8500系のラッピング電車の運行や、ポスター掲⽰、主要駅への等身大パネルの展⽰などを計画しています。