博多駅で5月15日に浸水防止合同訓練 避難誘導や救命訓練など実施

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止水板設置訓練

©福岡市交通局

福岡市交通局は2019年5月15日(水)10時から、博多駅の博多口と筑紫口において、浸水防止合同訓練を実施します。

この訓練は、博多駅が1999年と2003年に2度の大きな冠水被害を受け、2004年度から博多駅と隣接するビルなどが合同で実施しています。参加事業者は、福岡市交通局とJR九州、JR西日本のほか、駅周辺の11の商業ビル、ホテル、バスターミナルなどを管理する事業者で、2019年で16回目となります。

今回の訓練は、御笠川が氾濫のおそれがあると想定した通報連絡をはじめ、駅構内・接続地下街の浸水に対応する避難誘導、各事業者による止水板の設置のほか、福岡市交通局、ホテルクリオコート博多、KITTE博多JPビルマネジメントの3事業者による駅で発生した急病人の対応、福岡市交通局が所有する可搬式ポンプの設置が実施されます。

避難誘導訓練では、訪日外国人や聴覚に障害のある利用者への情報提供の方法として,4カ国語標記による避難を呼びかけるためのプラカードと、4カ国語の避難誘導案内放送を使用します。

期日: 2019/05/15

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