西神中央駅自動券売機でつり銭誤払いが発生 5月12日の朝時間帯に8件

神戸市交通局は2019年5月12日(日)、地下鉄西神・山手線西神中央駅の自動券売機1号機に駅係員が誤ったつり銭硬貨を装填したことにより、つり銭誤払いが発生したことが判明したと公表、陳謝しています。

発生時間は、5月12日(日)5時42分から7時49分までの間です。5月12日(日)の7時49分頃、当該券売機での切符購入者から「つり銭が少なく放出された」との申告を受け、同社駅係員が調べたところ、つり銭硬貨を入金するカセットに100円硬貨と10円硬貨を誤って装填していたことが判明しました。

直ちに当該自動券売機内のデータと現金の状況を確認したところ、該当時間内の乗車券購入件数は11件で、その内誤払8件が発生していました。この内過大払いは5件、過少払いは3件です。

同社はつり銭誤払い対象者に、神戸市営地下鉄全駅において、返金対応を実施しています。対応期間は9月30日(月)までですが、期間終了後においても、対象者から申告があれば対応します。同社は今後、つり銭装填作業の際のダブルチェック実施を再徹底していく方針です。

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