新駅舎
JR東海は2019年5月26日(日)の始発列車から、御殿場線の岩波駅の新駅舎と新しい上りホームの供用を開始します。
同駅では、バリアフリー化と混雑緩和を目的に工事が進められてきました。新駅舎の面積は約59平方メートルで、改札内に多機能トイレを備えます。上りホームは延長約130メートルで、幅員2.1メートルから3.9メートルです。延長約60メートルの屋根とスロープが整備されています。
今回の供用開始に伴い、御殿場、国府津方面に向かう上り列車は新ホームを、沼津方面に向かう下り列車は、従来から使用している島式ホームを改修して使用します。
今後は、国および裾野市と協力し、下りホームのバリアフリー化を図るべく、エレベーターの新設工事を進めます。供用開始は2020年度の予定です。
