JR東日本秋田支社は2017年8月7日(月)、奥羽本線の2駅について、駅舎を改築すると発表しました。改築が実施される駅は、秋田県横手市の柳田駅と秋田県湯沢市の三関駅で、いずれの駅舎も2017年8月から12月までの期間、工事を実施します。
駅舎の改築は、建物の老朽化により実施されるもので、柳田駅では築91年の駅舎、三関駅では築87年の駅舎が改築されます。デザインは、JR東日本の社内デザインコンペの優秀作品を基に設計され、両駅ともに木造平屋建ての駅舎となります。柳田駅は「柳の木」をイメージしたデザイン、三関駅は奥羽山脈と連続して見えるような屋根形状としてデザインされています。
なお、両駅とも工事期間中は仮駅舎での営業となります。工事期間の詳細など、詳しくはJR東日本のウェブサイトを参照ください。