JR東日本、5月20日から東京駅で案内ロボットの実証試験を実施

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SEMMI 設置イメージ

©JR東日本

JR東日本は2019年5月20日(月)から5月31日(金)まで、1992年から実施しているドイツ鉄道(DB)との技術交流の一環として、案内ロボットの実証試験を実施します。ロボットの設置場所は、東京駅の地下1階グランスタステーションコンシェルジュ付近で、期間中、土日を除いて、各日10時30分から17時まで実施される予定です。

実証試験では、駅構内に異なるAIを使用したSEMMIとPepperの2種類の案内ロボットを設置し、利用してもらった上で、アンケート調査を実施します。ロボットは日英中など多言語に対応しており、日本人及び訪日外国人に対して、東京駅構内の施設や飲食店、主な場所への行き方などを多言語で案内します。

タイプが異なるロボットを設置することで、ロボットの外見が利用意向に与える影響や、AIの使いやすさ、学習しやすさなどを多面的に評価し、その結果を分析することで案内ロボットの今後の研究開発に活かしていきます。

期日: 2019/05/20 〜 2019/05/31

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