JR東海、 東海道新幹線停車駅・在来線の駅トイレ設備を改良

JR東海は、高齢の方や身体の不自由な方、外国人旅行者をはじめとする全ての利用客にトイレをより快適に利用してもらえるよう、利用の多い在来線駅を中心に、改札内のトイレについて、多機能トイレの整備をはじめ洋式化する設備改良を進めます。

今回の整備内容は、2018年3月に改正された「公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン」の「標準的な整備内容」に沿った対応です。

対象駅は、東海道新幹線停車駅の名古屋駅、三河安城駅、浜松駅、掛川駅、静岡駅、三島駅と、利用客が多い岐阜駅、金山駅、イベント会場の最寄りとなる東海道本線笠寺駅と愛野駅、御殿場線の御殿場駅、観光の拠点となる東海道本線の岡崎駅、中央本線の木曽福島駅の13駅です。

工事内容は対象となる全駅の改札内のトイレを全て温水洗浄機能付洋式トイレにするほか、ベビーチェア、多機能トイレ内の温水オストメイト用洗浄設備、床面の段差を解消します。

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