熊本電気鉄道は、200形が2019年7月30日(火)をもって引退することに伴い、記念乗車券やヘッドマークシール等を発売します。200形は、1969年に南海電鉄で製造され、その後同社で約21年間用いられた車両です。
5月28日(火)9時からは、北熊本駅くまでんショップで「さよなら200形記念乗車券」の販売を開始します。台紙付きのD型硬券4枚セットで、1セット1,000円、販売数は限定500部です。2セット購入ごとに、非売品の200形ラバーキーホルダー1個がプレゼントされます。キーホルダーは200個限定です。
「さよなら200形記念乗車券」は、5月29日(水)から、北熊本駅くまでんショップのほか、藤崎宮前駅売店、熊本電鉄アンテナショップ、くまでんオンラインショップでも販売されます。なお、藤崎宮前駅売店では、非売品の200形ラバーキーホルダーの配布はありません。
6月5日(水)からは、実際の200形車両に装着しているヘッドマークと同サイズの、直径500ミリのヘッドマークシールと、直径100ミリのミニサイズシール、ヘッドマークをデザインした缶バッチ、マグネットを販売します。販売場所は、北熊本駅くまでんショップと熊本電鉄アンテナショップで、缶バッチとマグネットのみ、くまでんオンラインショップでも販売されます。
実際の200形車両に装着しているヘッドマークと同サイズのヘッドマークシールは税込5,000円、ミニサイズシール、缶バッチ、マグネットは税込200円です。