横須賀市観光協会は2019年6月8日(土)と6月9日(日)の2日間、JR横須賀線の横須賀駅と同駅周辺で「よこすかYYのりものフェスタ2019」を開催します。
実行団体「YYのりものフェスタ実行委員会」には、横須賀市観光協会のほか、横須賀市、JR東日本横浜支社、京浜急行電鉄、海上自衛隊横須賀地方総監部、横須賀商工会議所、HONCHOすかっこカーニバル実行委員会が参加しています。
JR東日本は、このイベントの一環として、横須賀駅、および同駅隣接の保守基地とヴェルニー公園で催しを企画しています。横須賀駅では、鉄道玩具「プラレール」の60周年記念巨大タワーの展示のほか、テレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」のキャラクター「E5はやぶさ」、「E6こまち」、「E7かがやき」と写真撮影ができます。
保守基地では、6月8日(土)の10時から16時までと、6月9日(日)の10時から15時まで、保守用車両・鉄道関連設備等の展示・実演を行います。ヴェルニー公園では、乗務員の仕事紹介、JR東日本グループの環境活動PR、伊豆、青森、新潟、長野、北陸地方の観光PR、子供向け缶バッジ釣りなどの「横須賀線開業130周年ブース」の出展、ミニ電車の運行などを実施予定です。
横須賀駅2番線ホームには、伊豆急行の2100系「リゾート21」が展示され、休憩スペースとして開放されます。時間は11時45分から14時30分まで、最終入場は13時45分です。展示編成は、日付により異なり、6月8日(土)はR3編成「キンメ電車」、6月9日(日)はR4編成「黒船電車」が展示されます。
そのほか、ヴェルニー公園では、JR東日本グループ各社が記念弁当、鉄道グッズ、鉄道古物を販売、海上自衛隊横須賀地方総監部では、護衛艦「はたかぜ」の公開、ヘリコプター地上展示、ミニP-3Cの展示走行、三笠公園では、自転車乗車体験などが行われます。