「TOICA」利用拡大エリア
JR東海は2017年7月25日(火)、ICカード「TOICA」の利用エリアを3路線18駅で拡大すると発表しました。サービス開始時期は2019年春の予定です。
新たに利用可能となるのは、東海道本線の柏原～醒ケ井間、御殿場線の下曽我～足柄間、関西本線の南四日市～亀山間です。また、愛知環状鉄道線の岡崎～高蔵寺間、全23駅でも同時に導入されます。愛知環状鉄道線は、独自のICカードを発行せず、駅のきっぷうりばなどで「TOICA」や「TOICA定期券」を発売する計画です。
なお、今回拡大されるエリアは、愛知環状鉄道線を含め、全国相互利用対象の交通系ICカードである「Kitaca」、「PASMO」、「Suica」、「manaca」、「PiTaPa」、「ICOCA」、「はやかけん」、「nimoca」、「SUGOCA」の利用も可能となります。詳しくは、JR東海または愛知環状鉄道のウェブサイトを参照ください。
■「TOICA」利用拡大エリア
＜東海道線＞
柏原駅、近江長岡駅、醒ケ井駅
＜御殿場線＞
下曽我駅、上大井駅、相模金子駅、松田駅、東山北駅、山北駅、谷峨駅、駿河小山駅、足柄駅
＜関西本線＞
南四日市駅、河原田駅、河曲、加佐登駅、井田川駅、亀山駅
＜愛知環状鉄道線＞
岡崎駅、六名駅、中岡崎駅、北岡崎駅、大門駅、北野桝塚駅、三河上郷駅、永覚駅、末野原駅、三河豊田駅、新上挙母駅、新豊田駅、愛環梅坪駅、四郷駅、貝津駅、保見駅、篠原駅、八草駅、山口駅、瀬戸口駅、瀬戸市駅、中水野駅、高蔵寺駅
