箱根登山鉄道は2019年7月20日(土)から、「103-107編成引退記念」グッズを販売します。
「103号‐107号」は、同社の前身である小田原電気鉄道が、箱根湯本～強羅間の鉄道線が開業した1919年に投入した「チキ1形」をルーツに持つ車両です。木造車体の鋼体化改造、複電圧化改造、形式称号変更を経て、100年間活躍してきましたが、7月19日(金)を最後に運行から撤退します。同車両は、箱根登山鉄道で最後の「つりかけモーター」車になります。
今回、販売される商品は、全駅入場券セット、オリジナル台紙付き入場券、ロゴピンバッチセット、車両カタログ、きっぷ型マグネット、車両型マグネットの6アイテムです。
大半の商品は、発売初日の7月20日(土)に入生田車庫で開催される「モハ1形(103-107編成)引退記念さよならイベント」の「サンナナさよならイベント」特設ブースで販売されますが、オリジナル台紙付き入場券は、箱根登山電車各駅で取り扱いされます。
■「103-107編成引退記念」グッズ(個数は販売数)
＜箱根登山鉄道入生田車庫「サンナナさよならイベント」特設ブースで販売＞
・103-107編成引退記念 全駅入場券セット／1,500円／限定800個
・103-107編成引退記念 ロゴピンバッチ(3個)セット／1,500円／限定1,000セット
・103-107編成引退記念 車両カタログ／2,000円／限定2,000冊
・103-107編成引退記念 きっぷ型マグネット／500円／限定1,000個
・103-107編成引退記念 車両型マグネット／500円／限定1,000個
＜箱根登山電車各駅で販売＞
・103-107編成引退記念 オリジナル台紙付き入場券／130円／限定各100枚
※発売日は2019年7月(未定)
※小田原駅の入場券は箱根板橋駅、塔ノ沢駅の入場券は箱根湯本駅で販売
