N700S、最高時速360キロメートル達成 速度高速試験を実施

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N700S

©JR東海

JR東海は2019年5月24日(金)、東海道新幹線で営業運転を予定している新型車両「N700S」の確認試験車が、過去最高速度となる時速360キロメートルでの運転に成功したと発表しました。これは、5月中旬から実施している速度向上試験で達成したものです。試験は、同線の米原~京都間の下り線で行われました。

「N700S」をめぐっては、2018年9月11日(火)と9月12日(水)に、高速鉄道で世界初となるバッテリ自走システムによる基本性能試験、同年10月10日(水)から12月27日(木)に、東海道新幹線管内で初めてとなる8両編成での基本性能試験を実施、いずれも機能に問題がないことが確認されています。

同社では、引き続き6月中旬まで、時速360キロメートルでの試験を複数回、実施する予定です。

期日: 2019/05/24から

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