JR各社、お盆期間の指定席予約状況を公表 下りピークは8月11日

ニュース画像:東北新幹線で運行されるE5系 - 「JR各社、お盆期間の指定席予約状況を公表 下りピークは8月11日」
東北新幹線で運行されるE5系

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JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州のJR旅客6社は2017年7月26日(水)、8月10日(木)から8月17日(木)までのお盆期間の指定席予約状況を公表しました。予約率は、JR北海道を除く5社で前年から増加、帰省需要が想定される下り列車のピークは8月11日(金)、Uターン需要が想定される上り列車のピークは8月15日(火)となっています。

このうち新幹線は、前年から最も予約率が増加したのは九州新幹線で、10万5,000席の予約で16パーセント増、次いで、上越新幹線とJR東海地区の東海道新幹線が11パーセント増となっています。対前年比で最も低予約率となっているのは北海道新幹線で、4.5パーセントの減少となっています。

在来線指定席では、常磐線 の「ひたち」、「ときわ」 などで前年比24パーセント増となっているほか、提供座席数が約2倍に増加したJR九州の「あそぼーい!」では、予約座席数で対前年から3倍以上の増加となっています。JR西日本の「能登かがり火号」が前年比82.3パーセント、JR北海道の札幌〜網走間の「オホーツク」、「大雪」などの走行区間は、前年比84.6パーセントと減少しています。

各社の空席、予約受付状況の詳細など、詳しくはJR各社のウェブサイトを参照ください。

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