京阪と大阪メトロ、忘れ物自動通知サービス開始 スマホも対応

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©京阪電気鉄道

京阪電気鉄道と大阪メトロは2019年6月1日(土)から、MAMORIOと協力し、紛失防止タグ「MAMORIO」と専用アンテナ「MAMORIO Spot」を利用した忘れ物自動通知サービスを開始しました。

このサービスは、紛失防止タグ「MAMORIO」を付けた所持品を紛失した場合、所持品が「忘れ物センター」などに届けられると、専用アンテナ「MAMORIO Spot」が「MAMORIO」から発信された電波を受信し、利用者のスマートフォンに位置情報が自動通知するサービスです。

6月中旬からは、スマートフォンを対象とした「お忘れスマホ自動通知サービス」も開始予定です。こちらは、「MAMORIO」アプリがインストールされたスマートフォンが「MAMORIO Spot」に検知されると、特定のメールアドレスに位置情報が自動送信されるものです。サービスの開始時期は、iOSおよびAndroidのアプリがアップデートされた後に利用できます。

紛失防止タグ「MAMORIO」は、大手家電量販店、大手百貨店、オンラインショップなどで販売されています。価格は税込2,480円、電池寿命は利用状況により異なりますが、約1年間です。

京阪のサービス提供場所は、京橋駅お忘れ物センターと近江神宮前駅です。大阪メトロは四つ橋線なんば駅のお忘れものセンターのほか、タブレット端末版「MAMORIO Spot」が全駅の駅長室に設置されます。

期日: 2019/06/01から

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