叡山電鉄は2019年6月1日(土)から9月30日(月)まで、車内を南部風鈴を飾り付けた「悠久の風号」を運行します。
この列車は、鞍馬と岩手県が、ともに源義経ゆかりの地であることから、義経が生きた地域の風を感じてもらう取り組み「悠久の風~南部風鈴によせて~」の一環として、行われるものです。この取り組みは2013年から継続して行われており、岩手県内で運行する三陸鉄道とも連携しています。
今回、「悠久の風号」に選ばれたのは、三陸鉄道の途色をまとい、3月31日(日)から運転されているデオ710形「712号」です。三陸鉄道と共通のヘッドマークを掲出して運転します。
また、7月10日(水)から9月30日(月)まで、2018年に開催された「第6回悠久の風フォトコンテスト」の入賞作品を、デオ800形「815号-816号」の2両編成で構成されるデザイン電車「こもれび」の車内に展示します。