九州を紹介した媒体を表彰「九州魅力発掘大賞」、家庭画報6月号が受賞

JR九州は2019年5月31日(金)、「第4回九州魅力発掘大賞」を発表しました。この賞は、JR九州が主催、九州観光推進機構の特別協賛で実施されており、主に九州以外の大都市圏を中心に、九州7県の観光素材を優れた視点から紹介した新聞、雑誌、テレビ番組等の媒体を表彰しています。前身の「南九州PR大賞」から数えて12回目となる今回は、雑誌64点、新聞20点、映像61点が対象となりました。

九州魅力発掘大賞は、家庭画報6月号「絶景の癒やしの宿とアートを巡る 緑眩しい九州へ」が選定されました。部門賞の雑誌部門は、BRUTUS 873号「福岡の正解」、新聞部門は、読売新聞社の日曜版で九州を取り上げた5回分の「仰天ゴハン」、映像部門ではBS11「大分国東半島 六郷満山1300年」が受賞しています。

また、特別賞として、鹿児島県生まれの女優、桜庭ななみさんが選ばれています。桜庭さんは、2018年に肥薩おれんじ鉄道を舞台にした映画「かぞくいろ」や、NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演、2018年1月には「かごしま明治維新博PR大使」に就任しています。

このうち、家庭画報6月号は、癒しを五感で満たす事が出来る情報を細かく紹介していること、九州の上質な旅の魅力が存分に伝わる誌面だったことなどが、評価されました。

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