みなとみらい線などを運営する横浜高速鉄道は2019年6月5日(水)、2018年度決算の概要を公表しました。
旅客運輸収入および構内営業・広告などの営業収益は、前期より3億8,000万円増加、率にして3.2パーセント増の123億6,800万円だったものの、営業費は、施設の補修の増加や、 燃料費上昇による電力料金の増加により、前期比1億8,900万円の増加、率にして1.9パーセント増加し、102億3,600万円となっています。この結果、営業利益は前期比の9.8パーセント増、1億9,100万円増加の21億3,100万円でした。経常利益は9億1,100万円、当期純利益は9臆900万円でした。
みなとみらい線の横浜~元町・中華街間の利用人員は、前期より3.6パーセント、277万1,000人増え、7,921万2,000人が利用しています。1日平均は217,020人です。内訳は、定期利用者が、前期比4.5パーセント増の3,741万6,000人、定期外利用者が、前期比2.9パーセント増の4,179万6,000人でした。