旧二条駅舎貴賓室
京都鉄道博物館は2019年6月8日(土)から7月15日(月・祝)までの土曜日・日曜日・祝日限定で、旧二条駅駅舎内部にある貴賓室の特別公開を実施します。公開時間は各日11時から15時までです。
旧二条駅舎は、山陰本線京都～嵯峨(現・嵯峨嵐山)間を開通させた京都鉄道の本社を兼ねた建物として、1904年に建設されました。1990年に高架化事業により、曳家工法で移動、1996年に京都市指定有形文化財に指定され、当時の梅小路蒸気機関車館に移設されました。同館が京都鉄道博物館として、リニューアルオープン後は、展示施設のほか、ミュージアムショップが設置されています。
貴賓室では、関連する写真や装飾品の展示も行います。見学料は無料で、京都鉄道博物館の入館料のみで、見学できます。入館料は一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生 500円、3歳以上の幼児200円です。
