りんかい線
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りんかい線を運営する東京臨海高速鉄道は2019年6月6日(木)、2018年度決算の概要を公表しました。
運輸収入は、前期より4億300万円増加、率にして2.1パーセント増の196億2,700万円でした。営業費用は、コンシェルジュを配置したことにより、委託料や人件費が増え、運送費が増加したものの、減価償却費が減少したため、前期比0.9パーセント減の150億2,200万円となっています。この結果、営業利益は前期比の9.2パーセント増、5億2,800万円増加の62億6,100万円でした。
経常利益は、借入金などの残高減少や金利低下による支払利息の減少等により、前期比
15.3パーセント増の52億4,700万円となり、7年連続の経常黒字を達成しています。当期純利益は、前期比22.5パーセント増の37億9,500万円です。
りんかい線の1日あたり乗車人員は、通勤・通学者などの増加や沿線施設でイベント来訪者の増加により、前期比2.5パーセント増の6,300人増え、262,700人でした。
