香川県は2019年6月18日(火)、「JR四国の取組に関する意見交換会」を開催します。会場は香川県庁本館12階大会議室、時間は15時から16時30分までです。JR四国の呼びかけでこれまで4回開催してきた「四国における鉄道ネットワークのあり方に関する懇談会2」に関連した意見交換会です。
JR四国は、全国に先駆け人口減少の進む四国地方において、鉄道事業者の自助努力のみで、現在の鉄道ネットワークを維持することは、将来的に困難になると想定しています。これを受け鉄道特性、維持方策などを検証し、四国の鉄道ネットワークのあり方について、幅広く意見を交わ換を行うことを目的に、「四国における鉄道ネットワークのあり方に関する懇談会2」を2017年から2019年に開催しました。この懇談会は、四国4県の知事、経済連合会、商工会議所、四国地方交通運輸産業労働組合協議会、学識経験者で構成しています。
今回の意見交換会は、県内各市町や高松琴平電気鉄道、香川県バス協会などが出席予定で、JR四国取締役の長戸正二総合企画本部副本部長による「JR四国の取組に関する説明」と意見を交換します。
