千歳線の北広島駅、新球場「北海道ポールパーク」の建設に合わせ改修へ

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北広島駅 改修の概要

©JR北海道

JR北海道は2019年6月12日(水)、千歳線の北広島駅で行う改修工事の内容を発表しました。

北広島市には、プロ野球「北海道日本ハムファイターズ」の新しい本拠地となる「北海道ポールパーク(仮称)」の建設が進められています。同施設の満員時の観客数は35,000人で、このうち39パーセントにあたる13,500人が、鉄道の輸送分担として、北広島市から提示されています。ナイトゲームの開催時には、試合終了後から最終列車まで、すべての観客輸送を行う必要があります。

同社は、北広島市の要望を受け、「北海道ポールパーク(仮称)」の隣接地に新駅の建設を検討、駅舎・線路設備等の概要、工事費・工期の概算などの調査や、建設候補エリアの土地の地形・地質などの現況調査を実施する予定です。この新駅が開業した場合、北広島駅と分担し観客輸送を行う計画です。

「北海道ポールパーク(仮称)」の開業は2023年度の予定で、北広島駅の改修工事は、同施設の開業に間に合わせるため、2023年2月の使用開始を目指し、工事が進められます。改修費用は約9億円で、全額がJR北海道の自己資金で行われます。

主な改修内容は、自動改札機の移設および増設を行い、改札付近の混雑緩和を図るため駅構内のレイアウトを変更すること、札幌方面行きの下りホームを延伸すること、改札口とホームをつなぐエスカレターの動く方向を混雑時に変更し、円滑に移動できるようにすることの3点です。

このうち、下りホームの延伸工事はホーム上の混雑緩和を図るため、実施するものです。現在は、島式ホームの両面の向かい合う位置に普通列車と快速エアポートを停車させ、緩急接続を行っています。混雑時は、快速エアポートの乗客を、ホーム上に整列させることになりますが、ホーム上が待機する乗客で一杯になるため、普通列車の乗客を出発時刻までに車内へ誘導することが困難になるとされています。

この状況を改善するため、ホームを千歳寄りに約4両分となる88メートル延伸します。延伸部に快速エアポートを停車させることにより、改札口から普通列車まで動線を確保し、普通列車の乗客を出発時刻までに、車内へ誘導できるようにします。

今後は、北広島市など関係者と相談し、「北海道ポールパーク(仮称)」~北広島駅間のピストン輸送バスの運行、観客の滞留スペースの確保、駅の東西連絡通路「エルフィンパーク」に、エレベーター専用改札口の新設や大型ビジョンの設置することなど、駅周辺の設備の改善について調整する方針です。

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