JR西日本コミュニケーションズ、ARを用いた電車内広告を実証実験

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©リコー

JR西日本コミュニケーションズは2019年6月17日(月)から2020年3月31日(火)まで、リコー、リコージャパンと、ARを用いた電車内広告の実証実験を実施します。対象はJR西日本京阪神エリアです。

この実証実験は、ポスターや書籍等の紙媒体にスマホをかざすことで、関連する複数のデジタルコンテンツやサービスに誘導できるARサービス「RICOH Clickable Paper」とスマホアプリ「RICOH CP Clicker」を用いて、電車内の紙面広告とデジタル広告をシームレスにつなぎ、付加価値を向上させることを目的としています。

「RICOH Clickable Paper」では、QRコードや特定のマーカーが不要となるため、紙面デザインを損なわずに情報が提供できるほか、紙面から誘導したコンテンツやサービスへのアクセスログを取得し、マーケティングデータとして活用することが可能です。また、紙の中づり広告から情報量が豊富な商品サイトや動画に誘導することで、購入意欲を促進できます。

この実験の第一弾として、6月17日(月)から6月30日(日)まで、JR西日本京阪神エリアの電車内にデジタルコンテンツと連動した360°カメラ「RICOH THETA」の中づり広告が掲載される予定です。

期日: 2019/06/17 〜 2020/03/31

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