津軽鉄道で夜行列車乗車ツアー 日本旅行が販売 立佞武多の曳き手体験も

ニュース画像:オハフ33 1 車内 - 「津軽鉄道で夜行列車乗車ツアー 日本旅行が販売 立佞武多の曳き手体験も」
オハフ33 1 車内

©日本旅行

津軽鉄道と日本旅行は共同で、2019年8月4日(日)から8月5日(月)にかけて、「北への旅路追憶はるか 旧型客車夜行『津軽』の旅」を開催します。

この旅行商品は、津軽鉄道がストーブ列車で使用している旧型客車に乗車、夜行列車の「津軽」号として貸切運転を行うものです。おいしいローカル線をつくる会の鳥塚理事長が企画に協力し、冷房のない「昭和の夜汽車」の雰囲気を再現します。

行程は、8月4日(日)22時30分頃に津軽五所川原駅を出発、津軽中里駅まで2往復運転し、津軽五所川原駅には8月5日(月)6時頃に戻ります。折り返し駅では、機関車の機回し入替が見学できるほか、津軽中里駅では、夜食としてカップ麺が提供されます。また、一部の参加者限定で、8月4日(日)に開催される、青森三大ねぶたのひとつ「立佞武多(たちねぶた)」の曳き手体験もできます。

旅行代金は、「津軽」号オリジナルサボとオリジナル記念硬券乗車票、弁当、五所川原のスーパー銭湯「エルムの湯」の入浴券を含み、大人・小人同額の18,000円です。座席は4人掛けボックス席を2人で利用する「2席占有プラン」になります。未就学児の幼児は、大人の占有枠内の座席を使う場合は無料、別の座席を占有する場合は、小人料金が必要です。親権者が同行しない未成年者が参加するには、親権者の同意書が必要で、小学生以下のみの参加はできません。

車両は、ボックスごとに大きめのテーブルが設置されている 「オハ46 2」と車内が木目貼りの「オハフ33 1」から選択できます。ただし、座席指定はできません。

申込は日本旅行 大阪法人営業支店のウェブサイトおよび特設サイトで受け付けます。受付は6月18日(火)15時から開始されます。募集人員は72名、最少催行人員は60名で、定員に達し次第、受付を終了します。なお、「立佞武多(たちねぶた)」の曳き手体験は、定員20名の予定で、ツアー予約時に別途申込が必要です。

期日: 2019/06/18から

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