環境にやさしい取組について考えるイベント 京都鉄道博物館で開催

京都市環境政策局は2019年6月22日(土)に「2050年CO2ゼロへ、いざ出発進行!in 京都鉄道博物館」を開催します。

このイベントは、脱炭素社会の実現に向け、2017年12月に京都市が発表した「持続可能な都市文明の構築を目指す京都宣言」や、2019年5月に京都市長や環境大臣などが発表した「1.5℃を目指す京都アピール」を市民に理解してもらうとともに、環境に対する関心や環境にやさしい取組の実践に係る機運を高めるため、実施する発信事業の第一弾として行われます。

会場の京都鉄道博物館で、産業の歴史と共に発展し、未来へ向かって進化を続ける鉄道の展示を見学しながら、音楽を交えて楽しく環境にやさしい取組について、考えてもらうことが目的です。

京都市交響楽団メンバーの弦楽四重奏によるミニコンサートと、環境トークが1日3回開催されるほか、地球温暖化対策についてのパネル展示などを行う「啓発ブース」が設けられます。このうち、11時45分から開始される第1回の環境トークには、門川大作京都市長も登壇する予定です。

イベント参加費は無料ですが、京都鉄道博物館の入館料として、一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、3歳以上の幼児200円が必要です。

■「2050年CO2ゼロへ、いざ出発進行!in 京都鉄道博物館」イベント内容
<京都市交響楽団メンバーの弦楽四重奏によるミニコンサート&環境トーク>
開催時間:11:15~11:45、13:00~13:30、15:00~15:30
※11:15~11:45の会には、門川大作京都市長も登壇

<啓発ブース>
開催時間:10:00~17:30

期日: 2019/06/22

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