福井県、県内設置の北陸新幹線の駅舎模型とパネルを展示

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福井駅駅舎の模型

©福井県

福井県は2019年6月17日(月)から6月21日(金)まで、北陸新幹線の各駅駅舎の模型およびパネルの展示会を開催します。開催場所は、県庁1階「県庁ホール」で、時間は8時30分から17時15分までです。ただし、最終日の6月21日(金)は16時で終了します。

東京~金沢間で運行中の北陸新幹線は、2023年春に金沢~敦賀間が延伸開業する予定です。駅舎の外観や内装は、2019年4月にデザインが決定しています。今回の展示会は、福井県内に設置される芦原温泉駅、福井駅、(仮称)南越駅、敦賀駅の4駅に関する資料を展示するものになります。模型の製作は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の大阪支社が行いました。

なお、芦原温泉駅、福井駅、敦賀駅は、在来線の北陸本線の各駅に併設、(仮称)南越駅は、武生駅から東に約3キロメートル向かった越前市内に建設中です。この場所は、北陸自動車道の武生インターチェンジ付近となります。

■福井県内の北陸新幹線各駅のデザインコンセプト
・芦原温泉駅「あわらの大地に湧き出いでる贅の駅」
・福井駅「太古から未来へ〜悠久の歴史と自然がみえる駅〜」
・(仮称)南越駅「伝統・文化を未来につなぐシンボルとしての駅」
・敦賀駅「空にうかぶ〜自然に囲まれ、港を望む駅〜」

期日: 2019/06/17 〜 2019/06/21

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