発車メロディの「元祖」の開発者、受注を再開 未来のスタンダード制作へ

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©エル・プロデュース

最先端技術を駆使した音楽制作、音響デザインの総合プロデュースを手掛ける井出 音 研究所は2019年6月13日(木)に、新しい発車メロディの開発を受注すると発表しました。

同研究所の所長、井出祐昭さんは、1989年にJR東日本が「発車メロディ」を新宿駅と渋谷駅に、初めて導入した際の開発者です。

同研究所では、「発車メロディ」の基本的な本来の機能は、認知性と識別性にあると考えており、現在の駅メロはこれらの点がクリアされているとは言えないとしています。駅にゆかりのあるアーティストやイメージ音楽を簡略化した「カルチャー」としてのエンターテインメント性が強い現在の駅メロは、機能性に欠けるとしています。また、一つのホームや隣接したホームで複数のメロディーが同時に流れることにより、不協和音が生じ、識別性が低下している現状も見過ごせないとのことです。増加傾向が続く外国人観光客が、初めて聴くメロディを、発車音として容易に認識できるかどうかも、不安視しています。

このような状況を踏まえ、発車メロディの元祖として現状の問題を改善すべく、改めて開発を開始することにしたとしています。「発車の合図だと認識できるか?」、「複数の発車音が識別できるか?」という合図としての基本的な機能を改めて見直し、より機能性や安全性を考慮したスタンダードとなる音の開発を行う方針です。なお、機能論を踏まえた上で、駅のアイデンティティを付加した発車音の制作は可能としています。

■井出祐昭さんが開発した元祖発車メロディー「新宿駅 全体の調和」

期日: 2019/06/13から

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