横浜シーサイドライン、新杉田駅1番線使用再開 代行バスは片道運行へ

ニュース画像:シーサイドライン - 「横浜シーサイドライン、新杉田駅1番線使用再開 代行バスは片道運行へ」
シーサイドライン

©RailLab ニュース

横浜シーサイドラインは2019年6月14日(金)、6月中の当面の運転計画について発表しました。

同線は6月1日(土)に新杉田駅で列車が逆走し、車止めに衝突する事故があり、運転を見合わせていました。6月4日(火)からは、通常の無人運転を、運転士が乗務する手動運転に切り替え、運転を再開していましたが、本数は通常の約65パーセント程度に減便しています。

6月16日(日)の始発列車からは、事故現場となった新杉田駅の1番線の使用を再開し、円滑な運行を図ります。しかし、運転本数は減少したままで、平日のラッシュ時は7~8分間隔、日中は10分間隔、土休日は終日に渡り10分間隔での運転となります。

平日の朝に運転している代行バスは、6月17日(月)以降、新杉田駅発・市大医学部着の片道のみの運行となります。6月17日(月)と6月18日(火)は、7時から8時20分までの間に概ね10分間隔で運転、土日を除く6月20日(木)から6月28日(金)までは、7時から8時15分までの間に概ね15分間隔運転します。7月1日(月)以降は、検討中です。

振替輸送は下記の区間で継続中です。なお、8月15日(木)と8月16日(金)に開催されるイベント「子どもアドベンチャー2019」に、同社は参加しないことになりました。

■シーサイドラインの振替輸送を行う路線一覧
<鉄道>
・JR線:逗子~横浜間
・京急線:金沢八景~横浜間

<シーサイドライン各駅~京急線各駅間のバス路線>
・電気工業団地バス停(市大医学部駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文19系統」
・産業振興センターバス停(産業振興センター駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文17系統」
・八景島入口バス停(八景島駅、海の公園柴口駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文17・18・19系統」
・海の公園バス停(海の公園南口駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文16・17・18・19系統」
・帰帆橋バス停(野島公園駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文15系統」

<JR新杉田駅~シーサイドライン各駅間のバス路線>
・新杉田駅~南部市場前バス停(南部市場駅最寄り):横浜交通開発「61系統」、横浜市営バス「294系統」
・新杉田駅~木材港入口バス停(鳥浜駅最寄り):横浜交通開発「117系統」、横浜市営バス「294系統」
・新杉田駅~八幡公園前バス停(並木北駅最寄り):横浜市営バス「294系統」
・新杉田駅~幸浦一丁目バス停(並木北駅最寄り):横浜交通開発「117系統」

期日: 2019/06/16から

関連記事

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。