道の駅「あびらD51ステーション」、D51の一般公開を開始

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「あびらD51ステーション」のD51

©道の駅あびら D51ステーション

北海道安平町に所在する道の駅「あびらD51ステーション」は、2019年6月16日(日)からD51形蒸気機関車の一般公開を開始しました。

今回、公開が開始された機関車は、1939年製造で小樽築港機関区や追分機関区で使用され、廃車後は安平鉄道資料館で保存されていたD51形320号機です。同館から輸送され、改めて展示されています。輸送は、道の駅「あびらD51ステーション」がオープンする2019年4月までに終了する予定でしたが、2018年9月6日(木)に発生した北海道胆振東部地震の影響により、遅れていました。

道の駅には、北海道鉄道観光資源研究会が行ったクラウドファンディングにより、保存されることが決まったスラントノーズ型キハ183形0番台「キハ183-214」も展示されることが決まっており、6月16日(日)2時頃には、同車両も保存場所に搬入されています。「キハ183-214」を、クラウドファンディングの賛同者に公開できる時期は、7月下旬の予定です。

道の駅「あびらD51ステーション」は道東自動車追分町インターチェンジから車で、苫小牧方面に約3分走った国道234号沿いにあり、室蘭本線と石勝線の追分駅からも徒歩で約10分から15分の場所に所在します。展示施設の開館時間は、4月から10月までが9時から18時まで、11月から3月までが9時から17時までです。

期日: 2019/06/16から

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